ファイナンシャルプランナーブログblog
医療保険をどう考えるか
2025年8月5日
こんにちは、エル・エルパートナーズの永井です。
今回は「医療保険」について少し触れてみたいと思います。
医療技術は進歩し、国の制度も整ってきています。
それでも実際に入院や手術を経験された方からよく聞くのは、
「思った以上に自己負担があった」という声です。
差額ベッド代や先進医療の費用、長期入院による収入減など、
健康保険だけではカバーできない部分があるのが現実です。
医療保険は「入院給付金がいくら出るか」だけを見るのではなく、
ご自身のライフスタイルに応じてどの範囲まで備えるかを考えることが大切です。
必要以上に大きな保障は負担になりますし、逆に不足していても意味がありません。
医療保険は「安心の補助輪」のような存在。
公的制度と貯蓄のバランスを踏まえて
過不足のない備えを整えることが、将来の安心につながります。
